決まっている移動の入れ方
条件を入れるステップの2つ目で、すでに決まっている移動を入れられます。
ここは「入れるほど良い」欄ではありません。入れるべきものと、入れないほうがよいものがあります。
入れるべきもの
予約が済んでいて、変えられない移動。
- 往復の飛行機
- 指定席を取った新幹線・特急
- 予約したフェリー
- 貸切のバスやタクシー
これらは必ず旅程に入り、その前後の予定がこれに合わせて組まれます。
時刻を入れると何が変わるか
時刻を入れると、前後の予定がその時刻に合わせて組まれます。
たとえば復路の飛行機を19時で入れておくと、その日の最後の予定は、空港へ向かう時間を残した形で組まれます。「気づいたら間に合わない旅程になっていた」が起きません。
逆に、時刻を入れないと「いつでもよい移動」として扱われます。予約が済んでいるなら、時刻まで入れてください。
前後の余裕
飛行機やフェリーには、移動そのものとは別の時間が要ります。空港に早めに着く、降りてから荷物を受け取る。
決まっている移動には、前後の余裕を別に持たせられます。「出発の90分前には空港にいたい」を、移動時間とは分けて表せます。
入れないほうがよいもの
まだ決めていない移動です。
「たぶん電車で移動する」「レンタカーを借りるかもしれない」——こういうものは入れないでください。
入れると、それが動かせない約束として扱われ、AIはその前後を埋める作業になります。入れなければ、AIが行き先とペースに合わせて移動を組みます。
決めていない移動を入れるのは、選択肢を先に捨てているのと同じです。
「主な移動手段」との関係
条件の1つ目のステップで指定する「主な移動手段」は、旅程のなかの移動で既定として使われる手段です。
「車で回る旅」なら車を選ぶと、スポット間の移動が車で組まれます。
ここで入れた個別の移動とは別ものです。「飛行機で現地へ行って、現地は車で回る」なら——
- 主な移動手段: 車
- 決まっている移動: 往復の飛行機
という形になります。
飛行機・フェリーの扱い
飛行機・フェリー・その他の手段は、自動計算の対象外です。
これらは経路の計算ができないため、所要時間を自分で入れる形になります。予約の時点で時刻は分かっているはずなので、そのまま入れてください。
自動計算できるのは公共交通機関・徒歩・車・自転車の4つです。
くわしくは移動とルートの考え方へ
あとから足せます
最初に入れ忘れても大丈夫です。
できあがった旅程に、あとから移動のカードを足せます。出発地と到着地には、前後のカードの場所が最初から入っています。
カードの直し方へ。